【「国内は改悪」に訂正】2017年3月7日よりSPG系ホテルのカテゴリー変更
SPG系ホテルのカテゴリーが変更
3月7日よりカテゴリー変更が行われるようです。
Starwood Prefered Guest | Category Change 2017
SPG Amexを持つメリットの一つが、カード継続時に付与される世界各地のSPG系ホテル(カテゴリー1から6まで)の無料宿泊特典。年会費31000円(+税)と随分高いカードですが、1年に1度はSPG系ホテルを利用する人にとっては、年会費を実質的にチャラ(またはそれ以上)にしてくれる素晴らしい特典です。
続きを読む【搭乗記】バンコクー北京ー羽田 TG686便&NH964便 ビジネスクラス利用
復路は北京経由で帰国
UA特典航空券の復路はバンコクー北京ー羽田のルートです。バンコクー北京のタイ国際航空は最初からB787でしたが、北京ー羽田はB777からB787に機材変更になりました。復路はB787のリレーです。
この頃北京のスモッグは最悪レベルでしたので、遅延なく無事に北京経由で羽田に辿り着けるか不安でした。
ハノイ経由となった往路の搭乗記についてはコチラをご参照ください。
一路バンコク・スワンナプーム国際空港へ
往路同様、ホテルから空港まではS.P. Limousineを利用しました。予約時間ぴったりに迎えに来てくれました。支払いはクレジットカードの事前払いを前日に済ませていたので、降車時にレシートを受け取るだけでした。
続きを読む【人柱】Groupon.esで買ったイベリア航空Aviosをブリティッシュ・エアウェイズに移行してみた→成功
イベリア航空(IB)のAviosをGroupon.esにて2回購入
スペインのGroupon.esでイベリア航空のAviosがたまーに売られているのはご存知だと思います。いわゆるバイマイルってやつですね。私も昨年2000Avios(24ユーロ)を2回、4000Avios分購入しました。その際ボーナスもついて結局4560Aviosになりました。支払った金額は日本円で合計5824円、1Avios ≒ 1.28円で購入できたことになります。
Avios購入に至ったのは、IBからブリティッシュ・エアウェイズ(BA)に4500Aviosを移行させて、650マイル以内の国内の短距離路線のJAL特典航空券に使おうと思ったからです。BAのExecutive Clubの魅力については、こちらのブログで詳しく説明してくださってます。
Groupon.esでのAvios購入方法については、ちんたろうさんが詳しく記事を書いてくださってます。
Milkさんの恐ろしい記事に遭遇
イベリア航空からブリティッシュ・エアウェイズにAviosを移動させて、JALの国内線特典航空券を発券しようともくろんでいた矢先、こんな恐ろしい記事に遭遇しました。
続きを読む【利用報告】セディナカードを使って海外キャッシングをやってみた
海外キャッシングで現地通貨を用意
クレジットカードが普及したお陰で、海外旅行の際多くの現金を準備する必要がなくなりました。しかし、だからといって現金が全く必要ないわけではありません。多少の現金は絶対に必要です。
先日バンコクを訪問した際、日本円を3000円ほど、タイバーツは0という現金をほとんど持たない状態で出発してしまいました。元々セディナカードを使って現地のATMで現地通貨を引き出す、いわゆる海外キャッシングをするつもりでしたが、図らずも絶対失敗が許されない状況で試すことになりました。
海外キャッシング最強といわれる「セディナカード」
このセディナカード、海外キャッシングにおいて多くのブログやサイトで高い評価を受けているクレジットカードです。
ざっとまとめると、海外キャッシングにおいてセディナカードが優れている点は
だと思います。さらに年会費が無料ですから、それだけ素晴らしい機能を持つカードなら是非欲しいですよね。
セディナカードにはVISA、マスターカード、JCBの3つの提携ブランドがあります。私が所持しているのはマスターカードのセディナカードです。これは、マスターカードのほうが為替レートがVISAやJCBに比べて良いと言われているからです。実際はどうなんでしょうね。例えば、私がキャッシングした1月5日の為替レートをみてみると
マスターカードだと、VISAよりは1バーツあたり0.04円ほど安いですね。JCBは少数第3位以下を切り捨てて表示しているので、比較しようがありませんでした。
バンコク・スワンナプーム国際空港のATMでキャッシング
私が初めてセディナカードを使った海外キャッシングを行ったのは、今年1月UAのマイルを使ってバンコクへビジネスクラスの旅をした時でした。
ハノイからの便は22時過ぎにバンコク到着。バゲージクレームエリアにあった紫色が印象的なSiam Commercial BankのATMを利用しました(どの銀行のATMも到着ロビーはもちろん、街中にたくさんありました)。
少額のタイバーツで十分だったので1400バーツおろしてみることにしました。日本語が選択できたので日本語を選択。その後は指示にしたがって進むとこのような画面にたどり着きました。
「外貨で引き出す」を選ぶと、表示されているレートでの取引になります。為替レート、めちゃくちゃ悪いです。ここではマスターカードの通貨換算サービスを使う「タイバーツで引き出す」を選ばなければいけません。無事1400バーツ手に入れることができました。
レシートにあるcash advanceがキャッシングのことです。手数料200バーツとあります。おかしいですね、この手数料どうなるのでしょうか。
帰国後、キャッシング内容の確認
さて、キャッシングの結果どうなっているのか。10日の深夜、セディナカードのHPで確認してみました。
マスターカードの為替レートでは、キャッシングした1月5日は1バーツ=3.268692円。1400バーツは4576.1688円。上の画像からわかるように、4576円キャッシングしたことになっています。
利息・手数料とありますが、実際は利息だけです。キャッシングの年利は18%。10日を返済日にすると、ちょうど5日間借金していたことになります。利息は
4576.1688円x0.18x5/365=11.2837039円
となります。上の画像でも11円の利息になってますね。結局私の返済額は利息込みで4587円となりました。海外ATM手数料200バーツはやはり発生していませんでした。
現金を円→タイバーツする場合とどっちが得なのでしょうか。参考までに三菱東京UFJ銀行の1月6日の為替レートをみてみます。
銀行で外貨を買う(つまり円から外貨へ両替)する場合のレートはCASH S.をみる必要があります。上の画像の一番下、タイバーツのCASH S.は1バーツ=3.71円。つまり1400バーツの現金を用意するには
1400x3.71=5194円
が必要となります。セディナカード(マスターカード)で海外キャッシングして繰り上げ返済する場合より600円ほど高くなってしまいます。かなりの損ですね。
Pay-easyを使って繰り上げ返済をやってみた
セディナカードが特に優れている点は繰り上げ返済がPay-easyを使ったオンラインで出来る点だと思います。実際にやってみました。
セディナカードのHPにログインし、ご入金受付をクリックします。すると以下のような画面が出てきます。通常の請求分に利息は発生しませんので、キャッシング分だけ入金することにします。真ん中の「ご請求分除く残高のご入金」を選びます。
残高が4587円になっています。これがキャッシング分の金額4576円と利息11円の合計です。この残高の全てを返済したいので「全額入金」を選びます。
この内容でOKなので、申し込みをクリックします。
次に、Pay-easyに対応したネットバンキングを持つ金融機関を選ぶ画面が出てきます。御自身が口座をお持ちの金融機関を選んで下さい。私は三菱東京UFJ銀行を選びました。
この後、選択した金融機関に飛びます。あとは指示に従って入金手続きをすれば返済完了です。
なお、セディナカードのHPやPay-easyのメンテナンスの時間中は繰り上げ返済ができません。できない日数分利息は増えますのでご注意を。またキャッシングして数日経たないと返済ができません。私の場合、借りて4日後からは返済可能な状態になっていました。
まとめ
今回自分の体験を通して、両替以外の外貨用意の方法を紹介しました。参考になれば幸いです。海外によく行く方はセディナカード、おすすめです。
私の場合、有名ポイントサイト「ハピタス」経由でこのカードを発行しました。
このときは、カード発行で6000ポイント、ソラチカルートで5400マイルになりました。最近では、「みんなdeポイント」でセディナカード発行案件がよく出ています。
8月7日16時追記:ハピタス「みんなdeポイント」にセディナカード案件来てます!しかも参加可能人数が追加されてます。
ハピタスへの登録はいつでも無料です。会員登録がまだの方は、下のバーナーからどうぞ。
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【滞在記】バンコクマリオットホテルスクンヴィットに泊まりました
バンコクマリオットホテルスクンヴィット
バンコクBTSのThong Lo駅すぐ近くにあるマリオット系列のホテルです。となりのPhrong Pong駅周辺は日本人が多く住むエリアで、高級デパート「エンポリウム」もあります。実際にそのエリアにいってみましたが、タイ語が理解できなくても生活に困らそうな位に日本語が溢れていました。
Thong Lo駅のプラットフォームから見るホテル外観。
このホテルをユニークな存在にしているのは、最上階にあるルーフトップバー「Octave」の存在ではないでしょうか。
Kouhei50様のリポート↓
私は今回利用しませんでした。
マリオット公式アプリからLate Checkoutを事前リクエスト
【追記:3月2日】2017年2月にマリオット公式アプリが大きくアップグレードされ、デザインも新しいものに変わりました。バンコク滞在は1月のものであり、新公式アプリからLate Checkoutの事前リクエストができるか確認出来ておりません。どうぞご了承ください。
バンコクへ出発する日の深夜1時頃、Marriottの公式アプリからlate checkoutをリクエストしてみました。このlate checkoutもゴールド会員特典の一つです。
チェックイン前日からリクエストができるようですね。
アプリを開くとCHECK INの表示が出てきました。数日前までは無かったと思います。
CHECK INを選択すると、現地時間でのチェックイン時間とlate Checkoutを希望するかが選択できます。
チェックイン時間を23時30分に設定。またチェックアウトする日は深夜便なので、最も遅い16時のlate checkoutをリクエストしました。
Submitを押すと次のような表示が出ます。
Late checkoutが保証されるのか言及されてませんが、実際は大丈夫でした。実はこのようなアプリの機能を知らなかった私は、これ以前にアプリのRequest Service→Chat with Usからlate checkoutのリクエストを出し、「大丈夫」という回答を得ていました。
チェックイン時の出来事
中年の男性スタッフがチェックインをしてくれました。パスポートを渡し、クレジットカードの提示を求められたのでSPG Amexを出しました。ただ妙なことに、朝食会場、時間の案内やゴールド会員の特典について何も言わないのです。予約情報には私の会員番号が入っていますし、部屋に入ればゴールド会員特典の案内があるのだろうと思い、特に質問もせず部屋に入りました。
しかし部屋にはそれらしき案内の紙がありません。結局フロントに戻り、別のスタッフに質問をしてみました。すると彼女から謝罪があり、即座に特典のリストを渡され説明を受けました。さらに40階のエクゼクティブラウンジに行けるよう部屋のカードキーの情報をアップデートしてくれました。
それなりに経験を積んでいそうなベテランスタッフでも、エリート会員の特典についてよく分かっていない場合があるようです。今回このような案内の紙があることを知っていたので、自分がゴールド会員だと認識されていないことに気が付きました。同じようなことが起きた場合は、フロントのスタッフに確認することを強くオススメします。
部屋
今回予約したのはデラックスルーム。一番シンプルな部屋です。
24階の部屋がアサインされました。部屋のレイアウトからエグゼクティブルームだと思います。予約ではゴールド会員と認識されていたようで、アップグレードされたみたいです。
翌日、ブラインドを上げて撮影しました。こんな眺めです。
バスルーム内のシャンプー類の他に、このようなアメニティーが用意されていました。無料のミネラルウォーター2本もありました。
11月に泊まったシェラトングランド台北のトイレにはウォシュレットがありましたが、こちらにはついてませんでした。その代わり、シャワー状のものがウォシュレットみたいに使えます。私は使いませんでした。
朝食
1階ロビー奥にある「57th Street」が朝食会場です。
ウェイトレスに部屋番号を伝え、テーブルに案内されます。コーヒーをオーダーすると、卵料理注文時の番号札を渡されました。
いや〜、胃袋がいくらあっても足りなくなるくらいの豊富な品揃えです。どれも美味しかったです。ゴールド会員はこの朝食が無料なのです。SPG Amex作っててよかった〜!(注意:2018年8月以降、ゴールド会員特典が変更になり、無料朝食、ラウンジアクセスがなくなります。)
食事中にウェイトレスさんがこのようなcheck(伝票)を持ってきます。ゴールド会員は朝食無料なので一瞬「えっ!?」となると思います。値段も700.32バーツとプリントされてますから。しかし心配しなくて大丈夫です。部屋番号と名前をアルファベットで書き、最後にサインをしてウェイトレスに渡すだけです。ここでの支払いは一切不要です。またチェックアウト時に請求されることもありません。
エグゼクティブラウンジ
正午頃買い物からホテルに戻り、40階エグゼクティブラウンジに行ってみました。
この時間、お腹にたまるようなものはなく、冷蔵庫の中にヨーグルトやカットフルーツがあるのみ。ジュース類は好きなように冷蔵庫から取ってよく、スタッフの方にお願いしてお茶やコーヒーを作ってもらうこともできました。
14時半頃になってafternoon teaの時間がスタート。ようやくサンドウィッチや(朝食の残りと思われる)ペイストリー、巻き寿司、サラダ、ハム類といった食べられる物が並びました。
荷物の片付けがあったので、15時頃部屋に退散しました。
チェックアウト翌日にポイント加算
さっそくポイントが加算されていました。1051 (base)に263 (25%のbonus)、合計で1314ポイント獲得しました。支払総額は3744.15バーツ、ドルに換算すると約105.1ドルになります。つまり税・サービス料込の金額をドルに換算したんだと思います。
支払いはSPG Amexを使いましたので、キャンペーン中につき100円につき2ポイントのスターポイントまでもらえます。ほんとお得です。
2月5日追加
ブロガーのおのださんが同ホテルに滞在され、Youtubeに動画をアップされています。
ホテルの上級会員になるとラウンジ、朝食無料などの特典が!バンコクのマリオットで現地レポート!