【ポイントUP中】ハピタスでSPGアメックスカード発行すると7000ハピタスポイント!
私のもう一つのメインカード:SPG Amex
なぜか見た目が不人気(笑)ですが、旅行好きの方には大変人気のあるSPGアメリカン・エキスプレスカード(SPG Amex)。年会費は31000円(税抜)と高額ですが、旅行好きの方にはそれに見合ったベネフィットが得られるからでしょう。
カード保有によってマリオットリワードプログラムのゴールドエリートが獲得できます。以前はラウンジアクセスや朝食が無料だったので大変魅力的でしたが、それらのベネフィットはプラチナエリートでないと享受できなくなってしまいました。
ですが、毎年1泊分の無料宿泊特典がもらえますし、様々な航空会社のマイルへの交換が可能なので、「一つの航空会社にロックインしたくない!」という方には大変おすすめのクレジットカードです。
このカードへの申し込みは公式サイトからできますが、よりオトクな方法としては
- SPGアメックスを保有しているご友人からの紹介
- ポイントサイトから申し込み
などがあります。紹介できるご友人がいない方向けに、今回は2のご紹介となります。
ハピタス経由で発行すると7000ハピタスポイントもらえます
有名ポイントサイトのハピタスで、SPGアメックスに入会申し込みをすると今なら7000ハピタスポイント獲得できてしまいます。普段は2000ポイント程度ですので、大幅アップ中です!
いくつかのポイントサイトと比べても、最高クラスの高額案件だとわかります。
かつてハピタスポイントの9割をANAマイルに交換できていたいわゆるソラチカルートは既に閉鎖され、現在ではソラチカルートには及ばないもののANAマイルに交換する様々なルートが開拓されています。例えばLINEポイントを経由するルートだと7000ポイントは4860マイルに交換できます(東京メトロポイントをANAのマイルに交換するにはソラチカカードが必要)。
7000ハピタスポイントを7000円に換金することも可能ですが、4860マイルはとても7000円では買うことができません。素直にマイルに交換することをおすすめします。
ハピタスポイント獲得には、新規発行のみが条件のようです。念の為、ご自身でポイント獲得の条件をご確認ください。
ハピタス経由のカード申し込みの手順
カードへの申込みにはSPG会員番号(無料)が必要になります。まずは
https://www.marriott.co.jp/default.mi?program=spg
から「サインインまたは入会する」をクリックしてください。
すると以下のような画面が現れます。「今すぐ入会」をクリックして、指示に従って必要な情報を入力してください。無事に完了するとSPG会員番号を取得できます。カード申し込みの際に必要な会員番号です。
次にハピタスのウェブサイトに行って、「会員ログイン」を行なってください。言及するまでもないことかもしれませんが、ポイント獲得のためにはまずハピタスへの登録(無料)が必須です。もしまだ登録がお済みでなければ、こちらのバナーからどうぞ。
ログイン後に、「スターウッド」と検索すればカードの広告ページが見つかります。
「ポイントを貯める」をクリックすると、公式の申込みページに遷移します。あとは指示に従って申込みを完了してください。
【搭乗記】羽田発のタイ国際航空の深夜便でバンコク経由クアラルンプール、最新鋭機A350-900XWBのエコノミークラス利用!
タイ国際航空の羽田発の深夜便
今回の旅のメインはシンガポールー関空間でシンガポール航空のB787-10のビジネスクラスを体験すること。詳細はこちらをご参照ください。
今回の旅の目的地はクアラルンプールになのですが、往路はタイ国際航空を利用してバンコク経由で向かいます。
羽田からは0時過ぎに出発するTG661便を利用することにしました。私のようにそう若くない者だと体へのダメージが気になるところですが、現地到着後も観光ができるので非常に利用価値が高い便だと思います。
ちなみに、TG661便は6月から機材がB747から最新鋭機A350-900XWBに変更になりました。
6月中旬からは、B787とA350でLIVE TVが観られるようになりました。
TG661の機材がA350に変更になってからの動画や搭乗記って意外にネット上にないことがわかりました。ということで、今回搭乗記を書くことにしました。
羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジで乞食活動
羽田空港国際線ターミナルへは20時過ぎに到着。さっさとチェックインしてラウンジ飯漁るぞ〜・・・と思ったら、チェックインは出発3時間前の21:20からでした。わー、1時間どっかで時間つぶさないといけないじゃないかー。しょうがないのでベンチに座って静かに時間がすぎるのを待ちました。
予定より約30分早くチェックインカウンターがオープン。エコノミー利用ですが、当方☆Gなのでビジネスクラス用のカウンターでチェックイン。
出国審査を終えANAラウンジへ。タダで晩ごはんを漁るためです。
A350の機内へ
TG661便は前日の午後バンコクを出て同日夜に羽田に到着するTG660便の機材を使ってバンコクに折り返します。家を出る前にFlightradar24を使って使用機材を調べたところ「HS-THE」という機体番号の機材ということが判明しました。2017年6月にデリバリーされた機材とのことです。
調べたときは、羽田に向けタイ上空を↓こんな風に飛んでいました。
TG661便の搭乗口は105。一番端っこなので、ラウンジを早めに出て搭乗口に向かいました。搭乗口は長蛇の列。ですが、☆Gなので優先搭乗させていただきました。
機内の様子はこんな感じ。
標準的な日本人体型の方なら窮屈さを感じない足元の広さがあると思います。
ディスプレイは大きめ。タッチスクリーンの感度も良かったです。
尾翼に設置されたカメラからの映像を楽しめます。
深夜便なので、安定飛行に入ってすぐにドリンクと軽食としてサンドウィッチのサービスがありました。ラウンジでたらふく食ったのでお腹一杯ですが、貧乏性の私は親の躾通り残さず食べます。
ベトナム沖まで来ました。
このタイミングで機内が少し明るくなり、朝食が配給されます。2種類あったようですが、何も言われずポンとこちらが出されました。
無事バンコクに到着。
早朝のバンコクでタイ国際航空&シンガポール航空のラウンジにて休憩
到着予定はバンコクの時間で4:50でしたが、実際には4時半前に到着しました。入国はせず、クアラルンプール行きに乗り換えするために、コンコースA、B、C、Dの十字路付近にあるエスカレーターで国際線出発フロアに向かいます。乗継便の搭乗券を受け取ってない方は、国際線乗り継ぎカウンターで受け取ってください。
無事に国際線出発フロアに出れました。クアラルンプール行きTG415便の搭乗口がF2Aだったので、そこに近いラウンジを使うことにしました。この時点でまだ午前5時。☆Gが使えるTGラウンジに向かいます。
なぜか毎回撮影してしまう。
コンコースEのTGラウンジを目指します。
ラウンジに入場。入場時、搭乗券を機械にかざすとWiFi用のコードを発行されました。24時間開いているラウンジですが、この時は数名しかお客さんはいませんでした。
こちらではフルーツとエスプレッソをいただきました。
TGラウンジが激混みになってきたので、6時半に開くシンガポール航空のラウンジへ移動。
こちらのほうが落ち着きがあってゆっくりできました。バーカウンターの後ろに食事のゾーンがあります。種類もTGラウンジよりも多くて、ハーゲンダッツも食べ放題です(ずっと人がいたので写真は控えました)。
クアラルンプール行きに搭乗
搭乗ゲートまできました。
B777-300です。沖止めは飛行機の大きさを感じることができるのでワクワクしますね。
隣のスポットには、TGの787がこんな状態に。エンジン取り外されて、まるで解体されるような。2014年10月に登録された機体みたいなので、取替え作業なのでしょう。
見た目は新しい機材でしたが、中はかなり古かったです。
チキンとフィッシュを選べましたが、前者を選択。
無事にクアラルンプールに到着。
まとめ
TGで羽田からクアラルンプールまで利用しました。遅れもなく、快適な旅でした。一つリクエストするとしたら、深夜便でたまにCAさんがドリンクを持って歩いてくれたらよかったかな。ANAみたいにボトルで水をくれるのでもいいですね。
【宿泊記】コートヤード・バイ・マリオット新大阪に宿泊
マリオット上級会員特典改悪前、最後の夏
8月からマリオットリワードの中身が変更になり、これまでのようにマリオットゴールド会員でも楽しめた無料朝食やラウンジへのアクセスができなくなります。
SPGアメックス→SPGゴールド→マリオットゴールドの私の場合、マリオット系列への宿泊回数は年間で5回ほど。プラチナ会員になる資格獲得には全く届きません。
そんな、なんちゃってマリオットゴールド会員の私が現在のステータス楽しめるのは7月いっぱい。そんな理由で、このたびJR新大阪駅に隣接するコートヤード・バイ・マリオット新大阪へ宿泊してきました。
新大阪駅直結のホテル
こちらがコートヤード・バイ・マリオット新大阪です。
新大阪駅中央改札口からあっと言う間についちゃいます。
チェックインは15時からですが、その前にチェックインして頂きました。アサインされたのは11階の1104号室。一応アップグレードされた結果だそうです(あとで調べたら、ローフロアからハイフロアへ移動しただけw)。
子供が部屋に入るなりベッドをめちゃくちゃに荒らしてしまったので、ベッドの写真はナシです。
チェックイン時にマリオットゴールド会員特典の説明がありました。エグゼクティブラウンジへのアクセス、無料朝食のチケットを大人2名+子供1名分頂きました。23時以降にナイトスナックとしてカップヌードルのサービスがあるそうです。
さらに子供用のアメニティも頂きました。子供用スリッパと歯ブラシ、ハンカチが入っていました。
最上階にあるExecutive Lounge
この日は猛暑だったので、さっそく喉を潤しに19階にあるExecutive Loungeへ。部屋のカードキーを使って入室します。
飲み物とスナック。
ペイストリー。おそらく朝食の残飯だと思われますw
ジンジャーエールとともに頂きました。
奥の壁に鏡が貼ってあるので広く見えますが、奥行きはそこまでなかったです。
カクテルタイムは人が多く撮影は控えました。アルコールにあうスナックが多く、食事代わりにはならなかったです。まぁ、食事代わりにしようという発想がまさに乞食ですねw
朝食は1FのLAVALOCKにて
8時頃、1FのLAVALOCKに向かうとほぼ満席状態。かろうじて席を確保することができました。
さっそくEgg Stationでスクランブルエッグを作ってもらいました。テーブルに、テーブル番号の書いたスティック状のものがあるので、オーダーの際それを渡すと、出来上がって持って来てくれます。他のマリオット系ホテルと同じみたいですね。
妻はフレンチトーストをオーダーしました。
エッグステーションのエリアにフルーツやジュース類も置いてあったのですが、激混みだったので写真は控えました。入り口近くのペイストリーのエリアはこんな感じ。
その真裏に、少しだけサラダのエリアが。
帰り際にコーヒーをto goしました。これは毎度嬉しいサービス。
私には十分すぎる品揃えでしたが、高級ホテル常連の方々からするとちょっと物足りないかもしれません。
まとめ
マリオットリワードプログラム改悪前に、ゴールド会員の特典をしっかり楽しんできました。従業員の方もとても親切で愛想がよく気持ちよく滞在できたので、8月以降も機会があれば泊まりたいと思っています。また新大阪駅に隣接しているので、アクセス重視の方にはとてもおすすめのホテルです。
私、これまではマリオット系ホテルとSPG系ホテルで比べたら、断然マリオット系びいきだったんです。マリオットリワードゴールド特典が理由です。しかし8月以降は、宿泊の際これまでよりもSPG系ホテルを候補として考えていこうと思っています。SPG系ホテルだとインスタントリワードを使って、クラブフロアへのアップグレードが可能です。ちょうどその制度を使ってアップグレードが成功したことを↓の記事に書いてます。
【発券報告】エーゲ航空の21000マイルでビジネスクラスの特典航空券をKUL-SIN-KIXで片道発券、SIN-KIXはシンガポール航空の新型B787-10のビジネスクラス利用!
世界初のB787-10就航先はSIN-KIX!
シンガポール航空(SQ)が世界に先駆けて導入するB787-10。その初就航先が関空に決定しました(というのは間違いです。SIN-BKKで4月に既に飛んでいます。いけてるこうくうさんがレポートしてくださってます。コチラをどうぞ)。
いずれはシンガポールと日本の都市をつなぐ便にB787-10を導入するようです。とくに名古屋、関空、福岡発着便の機材はA330-300が中心でしたので、今回の新機材導入は日本からの利用者には嬉しい知らせになりました。
シンガポールと日本結ぶ路線は7時間程度の中距離路線ですから、A330-300でも十分満足できましたけどね。
そのSQのB787-10。短中距離路線用機材でありながらフルフラットベッドになるビジネスクラスシート、機能的なエコノミークラスシート。どちらも良さげです。
率直に、のりたい。
のりたいです!
エーゲ航空21000マイルでビジネスクラス特典航空券片道発券!
☆Gを初めて与えてくれた思い出深き「エーゲ航空」様。かつては20000マイルで☆Gをくれた素晴らしい航空会社です。その時に稼いだマイルが21558マイルあり、処分に困っていました。
エーゲ航空のスターアライアンス特典航空券のチャートです。日本が属するのはFar East。この地域内だと往復42000マイル、片道21000マイルでビジネスクラスに乗れます。
Far Eastに所属する国々はこちら。日本はもちろん、北はモンゴルから南はインドネシアまで、多くの東アジアの国々もカバーしてます。北朝鮮も入ってますね。
昨年よりエーゲ航空の特典航空券発券が全てオンラインで完結するようになったので(以前はギリシャに電話する必要があった)、クアラルンプール発シンガポール経由関空でSQのB787-10でビジネスクラスが取れるか試してみることに。
☆Gの資格を数年前に失い、今は平会員です。
Spend milesから特典航空券の予約に入ります。
でた。
SIN-KIXのSQ622便の機材はB787です!税金がわずか11ドル49セントとは安い。
迷わず予約。
座席選びは公式サイトの機材情報を参考に
いけてるこうくうさんのブログによれば、Seat Guruで表示されるSQのB787-10のビジネスクラスのシートマップが間違っているようですね。
ということで、公式サイトから確認することに。窓側希望なので、座席が窓に近い19Aを選択します。
https://www.singaporeair.com/saar5/pdf/OurFleet/boeing787-10.pdf
選択できました。でも座席指定時のシートマップじゃ窓に近い席が分かりませんw
シンガポール発の便を選んだので、エコノミークラス利用の☆Gでは利用不可のSQのビジネスクラスラウンジが楽しめますし、機内食を事前に予約することができるBook the Cookサービスも利用できます。前回利用したときの様子はこちら。
往路は・・・ユナイテッド航空のマイルでエコノミークラスをHND-BKK-KULで確保
エーゲ航空のマイルでは片道分しか発券できなかったので、クアラルンプールまで片道分別切りで準備する必要があります。
今回は片道発券が可能なユナイテッド航空の20000マイルを使って、HND-BKK-KULをエコノミークラス発券しました。
今回はタイ国際航空の羽田発深夜便にしました。機材は最新鋭のA350-900です。バンコクで4時間ほど乗り換え時間がありますが、タイ国際航空やシンガポール航空のラウンジでのんびり過ごそうと思います。
往路・復路あわせて、全行程をGreat Circle Mapperを使って描くとこんな感じになります。
楽しんできます!
【Aviosをお得に購入】Groupon.esにて2000Aviosが19ユーロで購入可能
年に何度もやってるGroupon.esのAviosセール
Groupon.esを覗いてみたら、またやってました、Aviosのセール。毎度のことですが、1回のセールで1度しか購入できない最もお得な2000Aviosを19ユーロで購入。
といっても、購入前にイベリア航空のアカウントにログインし、IberiaPluStore経由でGroupon.esに入ります。そうすると、今なら1ユーロあたり11Aviosのボーナス対象になります(ボーナスはスペイン在住者のみとの注意書きがありますが、今までの経験では全てボーナスAviosが付与されました)。
過去のIberiaPluStore経由のGroupon.es購入履歴。金額(Spend)を見れば、全てAviosクーポンを購入したと分かると思います。Aviosの列が付与されたボーナス分のAviosです。これまでの購入では、ボーナスAviosの付与が全て承認(Approved)されています。今回は19ユーロの購入、ボーナスは11Avios/1ユーロですので、購入分2000Aviosにボーナス分の209Aviosが後日加算されます。2209Aviosを19ユーロで買った計算になります。最新のレートでは、1Avios=1.1386円で購入できました。
早速ブログで紹介しようとおもったら、すでにシンロンさんが記事にされてましたw 二番煎じで申し訳ございません。
Aviosの使い道
Aviosの使い道ですが、ブリティッシュエアウェイズのExecutive Clubに移動させて、One World系航空会社の特典航空券に交換できます。私の場合、これまで一度ですがJAL国内線特典航空券として使用しました。
【滞在記】シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルに滞在、スターポイントを使ったインスタントアワードでのクラブレベルへアップグレード申請→成功!
シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルを予約
急遽、家族でディズニーランド行きが決まったので、最も近いSPG系ホテルである「シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテル」を予約することに。
公式/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル/舞浜|東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテル
2016年ぐらいに入会したSPGアメリカン・エキスプレスカード。
カード利用で貯めたスターポイントは様々な航空会社のマイルに最高125%の還元率で交換可能ですし、さらに入会するだけでSPGゴールド、そしてマリオットとのステータスマッチでマリオットリワードゴールドになれちゃう、旅行好きに大人気のクレジットカードです。ゴールド会員ということで、SPG系、マリオット系ホテル滞在時にたくさん良い思いをさせて頂きました。
記事にはしておりませんが、他にはオキナワマリオットや東京マリオット、コートヤードバイマリオット台北にも過去に滞在しました。
SPGアメックスの2年目継続時に無料宿泊特典(↓これ)
が付与されるので、せっかくならコレを使って泊まろうとStarwood Preferred Guestのコールセンターに電話。ところが、残念ながら(無料宿泊特典枠?が)満室。3月はやはり混みますね。ということで、素直にお金を払っての宿泊に方向転換。最も安かったオーシャン・ドリームルームをSPG Member Exclusive Flexible Rateで予約。税金、サービス料込で21850円で手を打ちました。
宿泊当日、インスタントアワードでクラブレベルへのアップグレードを狙う
SPG系ホテルにはインスタントアワードという制度があります。手持ちのスターポイントを様々なサービスに交換できるものです。
インスタントアワードについての規約はこちらになります。
SPGプログラムの利用規約(日本語版)の全文はこちらからどうぞ。
https://www.starwoodhotels.com/preferredguest/legal/spg_terms.html?language=ja_JP
インスタントアワード関するポリシーはホテル毎に微妙に違うため、シェラトン・グランデ・トーキョーベイの 宿泊予約担当の方に電話で聞いてみることに。オペレーター曰く
-
「クラブレベルへのアップグレード」のインスタントアワードには1500スターポイント必要
-
当日にならないとアップグレード可能かどうかはわからない
- インスタントアワードによるアップグレードのリクエストは予約後すぐに受け付ける
ということでした。その場でアップグレードと、幼児と添い寝するためにベッドをくっつけてもらうようリクエストをしておきました。
宿泊当日は朝10時にホテルに到着。ディズニーランドに向かう前にフロントでチェックインしてみると、幸いアップグレードできるとのこと。改装された12階の部屋か改装されていない11階の部屋が選べたのですが、11階の部屋のお風呂には洗い場があるので、幼児がいることを考え11階の部屋を選択。
このアップグレードのための1500スターポイントは、即座に引き落とされました。
チェックイン時に頂いたクラブレベルのサービスの案内。
特にありがたかったのは以下のサービス:
- クラブラウンジへのアクセスとラウンジでの無料朝食サービス
- イブニングカクテルサービス(晩御飯の代わりw)
- 「オアシス」という遊戯施設の無料利用券(滞在中何度でも時間制限なしで利用可)
こちらがオアシスパス。
お部屋
公式ページにあるお部屋の概要はこちら。
シェラトンクラブ ルーム 11階|お部屋|公式/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル/舞浜|東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテル
実際のお部屋の写真。下手くそでスミマセン。リクエスト通り、ベッドをくっつけた状態でさらに壁側に寄せてくれてました。
バルコニーからの眺め。ディズニーリゾート側にして頂きました。
クラブラウンジ
クラブラウンジの入り口入ってすぐ右手にはキッズルーム。
海側、ディズニーリゾート側にもテーブル、ソファーが配置されてました。滞在中、朝食時も含めて満席になることはなく、非常にゆったりできました。
17時からイブニングカクテルサービス、スタート。
飲み物を含め、軽食類もありました。
あくまでお酒のおつまみ程度の軽食しかありませんでしたが、我が家はこれらを夕飯代わりとしました。
朝食
クラブレベルにアップグレードされると、クラブラウンジでの朝食を無料で頂くことができます。ホテルの朝食って高いので、このサービスはとてもありがたいです。
メニューは多くはありませんが、私たちには十分な朝食でした。味もよかったですよ。
オアシス
朝食後、子供をつれてオアシスという遊べる施設に行ってきました。
www.sheratongrandetokyobay.com
1〜2時間ほど子供を遊ばせるには良いかもしれません。お昼頃までこちらで遊び、その後ラウンジで喉を潤して、13時にレイトチェックアウトしました。
まとめ
今回初めて利用したシェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルはディズニーリゾートへのアクセスがとても良いホテルでした。クラブラウンジを利用することができたので、ディズニーランドで午後まで遊び、一旦ホテルに戻ってラウンジで休憩。夕食後ディズニーランドに再入場という使い方ができました(ディズニーリゾートラインの乗車料金が別途かかりますが・・・)。インスタントアワードでクラブレベルにアップグレードできたのはラッキーでした。
【出川さんTVCM降臨】ANAのマイルをたくさん貯めて特典航空券を使った旅がしたい!⇒飛行機に乗るのをやめてハピタスでポイント貯めました
搭乗またはクレジットカード決済でマイルを貯めることの難しさを痛感
飛行機に乗るとマイルが貯まり、そのマイルを特典航空券と交換できる制度があるのは多くの方がご存知だと思います。マイルの貯め方は多種多様で、飛行機にのるだけではなく、クレジットカード利用でもクレジットカードのポイントを特典航空券に換えることができます。
私はANAの上級会員が申し込めるスーパーフライヤーズカード(通称SFC)が欲しくて、2016年1月から3月にかけて東京ー沖縄方面を何往復もしたことがあります(こういった行為をSFC修行といいます)。
SFC修行で貯まったマイルは約30000マイルでした。100円につき1マイルもらえるクレジットカードなら300万円の決済が必要なマイル数です。50万円くらいの出費で獲得できたわけですから、カード決済でマイルを稼ぐよりも効率的だといえますね(飛行機に乗れていろんなところに行けての50万円ですから)。
30000マイルあれば、例えば
ができます。
しかし、あれほど頻繁に飛行機に乗ったにも関わらず搭乗によって貯まったのが30000マイル。クレジット決済でマイル貯めるよりも確かに効率的ですが、その代わり時間と体力を使います。たとえ飛行機に乗っても、ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券に必要な大量のマイルを貯めるのは難しいことを思い知らされました。
ハピタスとの出会い
ポイントサイト・ハピタスを知ったのは、ネット上で陸マイラーとして活動されている方々のブログでした。そのようなブログは「陸マイル ANA」でググればたくさんヒットするでしょう。
このハピタス。ほぼ全ての陸マイラーさんが一度は利用したことがある有名かつ信頼できるポイントサイトです。12月29日からは、仮想通貨取引所CoincheckのTVCMに登場し話題になった出川さんを使ったTVCMがオンエアになります。これにより、世の中の多くの人にハピタスの存在が知れ渡ることでしょう。
どのような仕組みで成り立っているかについてはハピタスのホームページにわかりやすい図があります。
ハピタス会員は、ハピタスに掲載されたサービスや商品に申込みしたり購入します。どんなサービスや商品があるかというと・・・
・・・と多岐にわたっています。ハピタス会員がハピタス経由で申込をすると、その見返りとしてハピタスが提携先から宣伝費を受け取り、その一部のポイントを会員に還元しているわけです。
広告利用からポイント獲得までの流れについての詳細は、コチラを御覧ください。
私がハピタスを利用し始めたのが2016年5月です。それから1年間に利用した案件と獲得したポイントをまとめると、下の画像のようになりました。切り貼りして作ったので見づらくてゴメンナサイ。
1年間でちょうど10件、合計で76248ポイント獲得しました。1年間に利用した案件数としては非常に少ない方だと思います(他のポイントサイトも利用してますのでこうなりました)。
このハピタスポイントは現金に変えたり様々な商品券等に換えることができます。
私のようにハピタスポイントをANAマイルに交換したければ、ソラチカルートと呼ばれる交換ルートを経由することが、ハピタスポイントが最終的にANAマイルに変わります。ソラチカルートでググると、それに関するブログがたくさんみつかりますよ。
私がハピタスで獲得した76248ポイントは、ドットマネーというポイントサイトを経由し、さらに東京メトロを経由して、最終的には68580マイルに交換できたことになります。
案件の内訳をまとめるとこうです。
- FX・・・5件
- クレジットカード・・・2件
- 自動車保険見積り・・・2件
- その他・・・1件
ポイント獲得するためだけに実際に費用が発生したのはFX案件だけです。
FX案件は全て、ポイント対象条件となる取引量を瞬間的な売買を繰り返すことで達成しました(FXで儲けようなんて考えてはいけません)。スプレッドが0.3銭の場合、1万通貨の取引の度に30円の取引手数料が発生します。いいかえると、1万通貨の取引を一瞬で済ませることができれば、損失は30円程度で済むのです。
仮に、ポイント獲得の条件となる取引量が10万通貨であり、1万通貨の取引を10回してもOKであれば、条件クリアにかかる費用は30円✕10回=300円程度で済むことになります。
条件となる取引量はそこまで多くないFX案件を選べば、数百円の損失で済みます。最近やったJFXは条件となる取引量が結構高めで、さらに1万円キャッシュバックのためにさらに取引量を増やしたため、損失は2130円となりました(損失の予想額よりは360円下回りました)。
JFXをやってみました。今日は1660lot (1lot=1000通貨)の取引。2130円の損失。期待損失2490円は下回ったので良しとする。 pic.twitter.com/fHnwen528B
— (In)Frequent Flyer (@anasfc2016) 2017年2月2日
この金額は、私がこれまでやった多くのFX案件の中で最大の損失額です。ハピタスで申込みした5件のFX案件にかかった合計費用はせいぜい5千円程度だと思われます。
5千円の出費で68580マイル・・・。このマイル数なら日本ー東南アジア間をビジネスクラスで往復できますよ。
いや〜衝撃でしたね。飛んで貯めるとか、クレジット決済で貯めるとか、正攻法だと思われていた方法を使うことがホント馬鹿らしく思えるようになりました。
余談ですが、私の実の父もハピタスでFX案件をやりました。そのときの記事はこちら。
まとめ
少しの工夫と少しの努力さえできれば、半年以内に60000マイルぐらい簡単に貯められます。それを可能にしてくれるのがポイントサイトであり、私の場合特にお世話になったのがハピタスでした。今では私の妻はもちろん実の父もハピタスを利用しています。
ハピタスを利用するには無料の会員登録が必要です。まだ会員になっていない方は、下のバナーからどうぞ。