【陸マイル活動でお世話になってます】ハピタス利用開始から1年を振り返る
【目次】
搭乗またはクレジットカード決済でマイルを貯めることの難しさを痛感
ポイントサイトを利用してマイルを貯める方法を知ったのが2016年3月。ちょうど、ANAのSFC修行が終盤に差し掛かったころでした。
SFC修行で貯まったマイルが約30000マイル。100円につき1マイルもらえるクレジットカードなら300万円の決済が必要なマイル数です。50万円くらいの出費で獲得できたわけですから、カード決済でマイルを稼ぐよりも得といえますね(飛行機に乗れていろんなところに行けての50万円ですから)。30000マイルあれば、例えば
ができます。
しかし、あれほど頻繁に飛行機に乗ったにも関わらず搭乗によって貯まったのが30000マイル。クレジット決済でマイル貯めるよりも確かに効率的ですが、その代わり時間と体力を使います。飛行機に乗っても大量のマイルを貯めるのは難しいことを思い知らされました。
ハピタスとの出会い
ポイントサイト・ハピタスを知ったのは、ネット上で陸マイラーとして活動されている方々のブログでした。そのようなブログは「陸マイル ANA」でググればたくさんヒットするでしょう。
ほぼ全ての陸マイラーさんが一度は利用したことがあるポイントサイトはハピタスだと思います。
どのような仕組みで成り立っているかについてはハピタスのホームページにあります。
利用する側である会員は提携先のサービスや商品に申込みしたり購入します。その見返りにはハピタスが提携先から宣伝費を受け取り、その一部のポイントを会員に還元しているわけです(残りは当然はハピタスの取り分)。
不特定多数に向けて広告を打つ場合、多額の宣伝費がかかるわりには、宣伝効果は正確には計測できません。一方ハピタスの仕組みでは、利用してもらえた場合に宣伝費の一部がポイントとして利用者に付与されるので、宣伝費は確実に利用につながっています。提携先とすれば確実に宣伝効果が見込め、かつ十分利益があげられる仕組みなのでしょう。
ちなみに、私がこれまではハピタスで利用した案件と獲得したポイントをまとめるとこうなりました。1年間に利用した案件数としては非常に少ない方だと思います(他のポイントサイトも利用してますのでこうなりました)。
ちょうど10件、合計で76248ポイント獲得しました。このポイントをドットマネー経由のソラチカルートに載せると最終的は68580マイルに交換できたことになります。
案件の内訳をまとめるとこうです。
- FX・・・5件
- クレジットカード・・・2件
- 自動車保険見積り・・・2件
- その他・・・1件
ポイント獲得するためだけに実際に費用が発生したのはFX案件だけです。
FX案件は全て、ポイント対象条件となる取引量を瞬間的な売買を繰り返すことで達成しました(FXで儲けようなんて考えてはいけません)。スプレッドが0.3銭の場合、1万通貨の取引の度に30円の取引手数料が発生します。いいかえると、1万通貨の取引を一瞬で済ませることができれば、損失は30円程度で済むのです。
仮に、ポイント獲得の条件となる取引量が10万通貨であり、1万通貨の取引を10回してもOKであれば、条件クリアにかかる費用は30円✕10回=300円程度で済むことになります。
条件となる取引量はそこまで多くないFX案件を選べば、数百円の損失で済みます。最近やったJFXは条件となる取引量が結構高めで、さらに1万円キャッシュバックのためにさらに取引量を増やしたため、損失は2130円となりました(損失の予想額よりは360円下回りました)。
JFXをやってみました。今日は1660lot (1lot=1000通貨)の取引。2130円の損失。期待損失2490円は下回ったので良しとする。 pic.twitter.com/fHnwen528B
— (In)Frequent Flyer (@anasfc2016) 2017年2月2日
この金額は、私がこれまでやった多くのFX案件の中で最大の損失額です。ハピタスで申込みした5件のFX案件にかかった合計費用は5、6千円程度だと思われます。
5、6千円の出費で68580マイル・・・。このマイル数なら日本ー東南アジア間をビジネスクラスで往復できますよ。
いや〜衝撃でしたね。飛んで貯めるとか、クレジット決済で貯めるとか、正攻法だと思われていた方法を使うことがホント馬鹿らしく思えるようになりました。
まとめ
少しの工夫と少しの努力さえできれば、半年以内に60000マイルぐらい簡単に貯められます。それを可能にしてくれるのがポイントサイトであり、私の場合特にお世話になったのがハピタスでした。今では私の妻もハピタスを利用しています。近々、父親にもハピタスを紹介しようと考えています。
ハピタスの会費は無料です。まだ会員になっていない方は、下のバナーからどうぞ。