【搭乗記】シンガポール航空ビジネスクラスで行く福岡→シンガポール→バンコク
福岡からシンガポール経由でバンコクへ
ひっさびさの搭乗記です。
今回の旅の発券についてはこちらを御覧ください。
経由地シンガポールへ
出発地は福岡。SQ655便で一路経由地のシンガポールを目指します。このルートの機材はA330-300。本日の機材のレジは9V-STFで2009年に初就航した機体です。
ビジネスクラスシートはいわゆるライフラット。寝るのが目的ではないのでこれで十分。シンガポールまでは最前列11Kのシートを確保。足元は十分の広さがあります。
ランチのメニュー。洋食のうち、シンガポール航空創立70周年記念の和牛フィレステーキを選択。
この和牛フィレステーキを作ってくれているのが、福岡市内の「花の木」というフレンチレストランだそうです。
へー、元々は「ロイヤル中洲本店」(ロイヤル創業時の第1号店)だったみたいです。ロイヤルホストで有名なロイヤルホールディングスは機内食事業もやってますからね。
離陸後1時間ほどでランチスタート。
味はもちろん、焼き加減もとても良かったです。柔らかくてナイフがスッと入ります。
シートを倒してみたり、フライトパスを確認していたら、あっという間にシンガポール・チャンギ国際空港に到着。アジアの都市って近いっすね。
シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル2のシルバークリスラウンジ
バンコク行きの便まで2時間ほどあるので、ターミナル2のシルバークリスラウンジで過ごします。
たくさんのお客さんがいたので写真はあまり撮れず。もう一度機内食が待ってるので、こちらではフルーツだけ頂きました。
バンコク行きSQ982のビジネスクラスは驚愕の2-3-2配置
今日のSQ982はもともとA330-300での運航のはずだったのですが、なぜかこの日に限ってSQ保有の機体でも「お年寄り」に属するB777-200に変更になってしまいました。レジは9V-SRJで2001年初就航の古い機体です。ビジネスクラスのレイアウトは今時ありえない2-3-2配置。シンガポールーバンコク間にはよく投入されているようです。
同機体の動画がありました。
今回の機体のビジネスクラスはこんな感じです。マイルだからいいですけど、もし大金叩いてこんな機材に当たったらかなりショックでしょうね。
天井のオーバーヘッドコンパートメントの隙間からスポンジがブラブラw
夕食はBook the Cookで予約したUSビーフのヒレ肉ステーキ。ランチはジャパニーズビーフのヒレ肉ステーキだったので、2食連続牛フィレステーキ。私は夢を見ているのでしょうか。
こちらがその現物。ランチで食べた和牛はサシが入っていてブヨブヨだったのですが、こちらのフィレ肉は引き締まってます。飛行時間が短いのでワンプレートで食事が提供されました。
見た目からは想像出来ないぐらい柔らかく、焼き加減もバッチリ。
この日食べた2回ステーキはどちらもレベルが高く大変満足です。
予定到着時刻の19時より少し前に無事バンコク・スワンナプーム国際空港に到着。真っ黒な雲が近づいていました。
SIMカードは事前にAmazonで購入。タイで買うのとそんなに変わらないと思います。
前回使いきれなかった少額のタイバーツしか手元にないので、両替ではなく前回同様セディナカードを使ったキャッシングをしました。ATM利用料が無いので、必要な額だけ何回もキャッシングできて大変便利です。
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まとめ
サービスに定評のあるシンガポール航空の2種類のビジネスクラスシートと2回の機内食を楽しめたので非常にお得な旅でした。ボロいw機体にあたりましたが、スタッフのサービスは大変すばらしく、非常に快適な旅になりました。シンガポール航空、やはりオススメです。
毎度言及してますが、このような旅を楽しめるのはハピタスなどのポイントサイトのお陰です。今後も陸マイラー活動頑張ります。