【搭乗記】羽田ーハノイーバンコク NH857便&TG565便 ビジネスクラス利用
ユナイテッド航空特典航空券を利用
16万マイルほどUAのマイルが貯まっていたので、ビジネスクラスを利用したバンコク弾丸旅行を計画しました。
いざハノイへ
ハノイ行きのB787-9。レジはJA879A。ANAにとっては12機目のB787-9。2016年7月受領の新しい機体だそうです。
優先搭乗開始。
窓側の6Kを確保。スタッガードシートです。
ビジネスクラスの搭乗率は2割程度。ガラ空きでした。
ウェルカムドリンクを頂いたのですが、プラスチックカップで提供はいただけないですねー、ANAさん。グラスは無理でしょうか。
テイクオフ。
この景色が見たくてK席に座りました。美しかったです。
ヘッドフォンの袋あけてこんな状況だったので使用を諦めました。雑すぎでしょw
こんなんやってみたかったのでやりました(ジンジャーエールですが)。
ワントレイで出てきた食事。コースになってないのが残念。特別感がないんですよねー。まぁまぁ美味しかったです。メニューの写真撮るの忘れましたw
食事後はシートをフルフラットにして映画を楽しみました。映画の終わりになって以前観ていたことに気づく失態はありましたがw
この日は通常の中国大陸上空のコースではなく、沖縄から台湾の南を通過するルートになったと機長のアナウンス。理由は不明。
次のバンコク行きのTG565まで約7時間のトランジット。ビジネスラウンジで過ごすつもりが想定外の事態に・・・。
ラウンジ入室、拒否されるw
到着後Transferの表示に向かって進むとTransfer Counterに辿りつきます。チェックを受けて出発ロビーへ。
例の「呉越同舟ラウンジ」へはこちらから進むんですよね、リサーチ済みですよー。JALの代表・錦織選手だけマイル積算に関する情報をボードで提示していたw
こちらがそのラウンジ。
さっそく受付でTG便の搭乗券を提示すると
「(チェックインが始まる)18時に戻ってきて下さい」
と受付嬢。ルールでそう決まっているのだというのです。確かに、そういう時間制限をすることでラウンジの混雑は防げますし、私のように長時間居座ろうとする輩も排除できるわけです。
しょうがないので、空港の無料WiFiにつなげてネットサーフィンをしたり、日本の大成建設が作ったノイバイ空港を端から端までうろついてみました。
もう1月ですよw
ターミナルの端っこにあるTransit Passengers Area。イスが何台かあるだけ。
一足先にバンコクに向かうコイツに乗れればなぁ・・・。以遠権を使ってハノイ−バンコクを飛ぶカタール航空。ビジネスクラスもお手頃なんだよね。
ようやく18時になったのでラウンジに入場。品揃えは多くないですが、頻繁に補充が行われていました。
係の方がいて、お願いすればフォーを準備してくれます。ここのラウンジではこれが一番美味しいかも。
ようやく搭乗開始。本日のバンコク行きTG565便はA330-300での運航ですが、そんなにお客はいなかったような・・・。大丈夫なんでしょうか、タイ国際航空。
ビジネスクラスはガラ空き。5名ほどしか搭乗してませんでした。その分、CAさんたちからよく気を配って頂きました。
こちらが私の席。旧型のシートですね。特典航空券を予約する際、A330-300で運航しているルート(例えばバンコクー福岡)は候補から外しました。この日、隣、前後、すべて空いてました。
グラスに入ったウェルカムドリンク(アイスティー)。たった1時間40分のフライトですよ。ANAさん、見習って下さい。
機内誌にはいたるところに前国王と新国王が。タイの方にとって王室の存在の大きさが機内誌からも伝わってきます。
CAさんに「食事はどうしますか?」と聞かれたので、意を決して注文。ラウンジで食べすぎて腹いっぱいでしたが、ブログのネタ切れ防止のために食べることに。そんなに美味しくはなかったですw
この後コーヒーを頂きました。ミルクをお願いしたら、自分で好みの味に調整できるようきちんとした器に入れて持ってきてくれますね。ANAではそんなことないですよ。
まもなくバンコクです。
沖止めでした。
まとめ
今回はビジネスクラスを乗り継いでのバンコク行きとなりました。ハノイ乗り継ぎですが、特に理由がなければ絶対にすすめません。ラウンジに入れなければ暇すぎです。あと、ANAのスタッガードシートは大変快適でしたが、タイ国際航空のCAさんたちに比べてソフト面での改善が必要かなーと思いました。ANA頑張れ!