【搭乗記】羽田発のタイ国際航空の深夜便でバンコク経由クアラルンプール、最新鋭機A350-900XWBのエコノミークラス利用!
タイ国際航空の羽田発の深夜便
今回の旅のメインはシンガポールー関空間でシンガポール航空のB787-10のビジネスクラスを体験すること。詳細はこちらをご参照ください。
今回の旅の目的地はクアラルンプールになのですが、往路はタイ国際航空を利用してバンコク経由で向かいます。
羽田からは0時過ぎに出発するTG661便を利用することにしました。私のようにそう若くない者だと体へのダメージが気になるところですが、現地到着後も観光ができるので非常に利用価値が高い便だと思います。
ちなみに、TG661便は6月から機材がB747から最新鋭機A350-900XWBに変更になりました。
6月中旬からは、B787とA350でLIVE TVが観られるようになりました。
TG661の機材がA350に変更になってからの動画や搭乗記って意外にネット上にないことがわかりました。ということで、今回搭乗記を書くことにしました。
羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジで乞食活動
羽田空港国際線ターミナルへは20時過ぎに到着。さっさとチェックインしてラウンジ飯漁るぞ〜・・・と思ったら、チェックインは出発3時間前の21:20からでした。わー、1時間どっかで時間つぶさないといけないじゃないかー。しょうがないのでベンチに座って静かに時間がすぎるのを待ちました。
予定より約30分早くチェックインカウンターがオープン。エコノミー利用ですが、当方☆Gなのでビジネスクラス用のカウンターでチェックイン。
出国審査を終えANAラウンジへ。タダで晩ごはんを漁るためです。
A350の機内へ
TG661便は前日の午後バンコクを出て同日夜に羽田に到着するTG660便の機材を使ってバンコクに折り返します。家を出る前にFlightradar24を使って使用機材を調べたところ「HS-THE」という機体番号の機材ということが判明しました。2017年6月にデリバリーされた機材とのことです。
調べたときは、羽田に向けタイ上空を↓こんな風に飛んでいました。
TG661便の搭乗口は105。一番端っこなので、ラウンジを早めに出て搭乗口に向かいました。搭乗口は長蛇の列。ですが、☆Gなので優先搭乗させていただきました。
機内の様子はこんな感じ。
標準的な日本人体型の方なら窮屈さを感じない足元の広さがあると思います。
ディスプレイは大きめ。タッチスクリーンの感度も良かったです。
尾翼に設置されたカメラからの映像を楽しめます。
深夜便なので、安定飛行に入ってすぐにドリンクと軽食としてサンドウィッチのサービスがありました。ラウンジでたらふく食ったのでお腹一杯ですが、貧乏性の私は親の躾通り残さず食べます。
ベトナム沖まで来ました。
このタイミングで機内が少し明るくなり、朝食が配給されます。2種類あったようですが、何も言われずポンとこちらが出されました。
無事バンコクに到着。
早朝のバンコクでタイ国際航空&シンガポール航空のラウンジにて休憩
到着予定はバンコクの時間で4:50でしたが、実際には4時半前に到着しました。入国はせず、クアラルンプール行きに乗り換えするために、コンコースA、B、C、Dの十字路付近にあるエスカレーターで国際線出発フロアに向かいます。乗継便の搭乗券を受け取ってない方は、国際線乗り継ぎカウンターで受け取ってください。
無事に国際線出発フロアに出れました。クアラルンプール行きTG415便の搭乗口がF2Aだったので、そこに近いラウンジを使うことにしました。この時点でまだ午前5時。☆Gが使えるTGラウンジに向かいます。
なぜか毎回撮影してしまう。
コンコースEのTGラウンジを目指します。
ラウンジに入場。入場時、搭乗券を機械にかざすとWiFi用のコードを発行されました。24時間開いているラウンジですが、この時は数名しかお客さんはいませんでした。
こちらではフルーツとエスプレッソをいただきました。
TGラウンジが激混みになってきたので、6時半に開くシンガポール航空のラウンジへ移動。
こちらのほうが落ち着きがあってゆっくりできました。バーカウンターの後ろに食事のゾーンがあります。種類もTGラウンジよりも多くて、ハーゲンダッツも食べ放題です(ずっと人がいたので写真は控えました)。
クアラルンプール行きに搭乗
搭乗ゲートまできました。
B777-300です。沖止めは飛行機の大きさを感じることができるのでワクワクしますね。
隣のスポットには、TGの787がこんな状態に。エンジン取り外されて、まるで解体されるような。2014年10月に登録された機体みたいなので、取替え作業なのでしょう。
見た目は新しい機材でしたが、中はかなり古かったです。
チキンとフィッシュを選べましたが、前者を選択。
無事にクアラルンプールに到着。
まとめ
TGで羽田からクアラルンプールまで利用しました。遅れもなく、快適な旅でした。一つリクエストするとしたら、深夜便でたまにCAさんがドリンクを持って歩いてくれたらよかったかな。ANAみたいにボトルで水をくれるのでもいいですね。