【滞在記】バンコクマリオットホテルスクンヴィットに泊まりました
バンコクマリオットホテルスクンヴィット
バンコクBTSのThong Lo駅すぐ近くにあるマリオット系列のホテルです。となりのPhrong Pong駅周辺は日本人が多く住むエリアで、高級デパート「エンポリウム」もあります。実際にそのエリアにいってみましたが、タイ語が理解できなくても生活に困らそうな位に日本語が溢れていました。
Thong Lo駅のプラットフォームから見るホテル外観。
このホテルをユニークな存在にしているのは、最上階にあるルーフトップバー「Octave」の存在ではないでしょうか。
Kouhei50様のリポート↓
私は今回利用しませんでした。
マリオット公式アプリからLate Checkoutを事前リクエスト
【追記:3月2日】2017年2月にマリオット公式アプリが大きくアップグレードされ、デザインも新しいものに変わりました。バンコク滞在は1月のものであり、新公式アプリからLate Checkoutの事前リクエストができるか確認出来ておりません。どうぞご了承ください。
バンコクへ出発する日の深夜1時頃、Marriottの公式アプリからlate checkoutをリクエストしてみました。このlate checkoutもゴールド会員特典の一つです。
チェックイン前日からリクエストができるようですね。
アプリを開くとCHECK INの表示が出てきました。数日前までは無かったと思います。
CHECK INを選択すると、現地時間でのチェックイン時間とlate Checkoutを希望するかが選択できます。
チェックイン時間を23時30分に設定。またチェックアウトする日は深夜便なので、最も遅い16時のlate checkoutをリクエストしました。
Submitを押すと次のような表示が出ます。
Late checkoutが保証されるのか言及されてませんが、実際は大丈夫でした。実はこのようなアプリの機能を知らなかった私は、これ以前にアプリのRequest Service→Chat with Usからlate checkoutのリクエストを出し、「大丈夫」という回答を得ていました。
チェックイン時の出来事
中年の男性スタッフがチェックインをしてくれました。パスポートを渡し、クレジットカードの提示を求められたのでSPG Amexを出しました。ただ妙なことに、朝食会場、時間の案内やゴールド会員の特典について何も言わないのです。予約情報には私の会員番号が入っていますし、部屋に入ればゴールド会員特典の案内があるのだろうと思い、特に質問もせず部屋に入りました。
しかし部屋にはそれらしき案内の紙がありません。結局フロントに戻り、別のスタッフに質問をしてみました。すると彼女から謝罪があり、即座に特典のリストを渡され説明を受けました。さらに40階のエクゼクティブラウンジに行けるよう部屋のカードキーの情報をアップデートしてくれました。
それなりに経験を積んでいそうなベテランスタッフでも、エリート会員の特典についてよく分かっていない場合があるようです。今回このような案内の紙があることを知っていたので、自分がゴールド会員だと認識されていないことに気が付きました。同じようなことが起きた場合は、フロントのスタッフに確認することを強くオススメします。
部屋
今回予約したのはデラックスルーム。一番シンプルな部屋です。
24階の部屋がアサインされました。部屋のレイアウトからエグゼクティブルームだと思います。予約ではゴールド会員と認識されていたようで、アップグレードされたみたいです。
翌日、ブラインドを上げて撮影しました。こんな眺めです。
バスルーム内のシャンプー類の他に、このようなアメニティーが用意されていました。無料のミネラルウォーター2本もありました。
11月に泊まったシェラトングランド台北のトイレにはウォシュレットがありましたが、こちらにはついてませんでした。その代わり、シャワー状のものがウォシュレットみたいに使えます。私は使いませんでした。
朝食
1階ロビー奥にある「57th Street」が朝食会場です。
ウェイトレスに部屋番号を伝え、テーブルに案内されます。コーヒーをオーダーすると、卵料理注文時の番号札を渡されました。
いや〜、胃袋がいくらあっても足りなくなるくらいの豊富な品揃えです。どれも美味しかったです。ゴールド会員はこの朝食が無料なのです。SPG Amex作っててよかった〜!(注意:2018年8月以降、ゴールド会員特典が変更になり、無料朝食、ラウンジアクセスがなくなります。)
食事中にウェイトレスさんがこのようなcheck(伝票)を持ってきます。ゴールド会員は朝食無料なので一瞬「えっ!?」となると思います。値段も700.32バーツとプリントされてますから。しかし心配しなくて大丈夫です。部屋番号と名前をアルファベットで書き、最後にサインをしてウェイトレスに渡すだけです。ここでの支払いは一切不要です。またチェックアウト時に請求されることもありません。
エグゼクティブラウンジ
正午頃買い物からホテルに戻り、40階エグゼクティブラウンジに行ってみました。
この時間、お腹にたまるようなものはなく、冷蔵庫の中にヨーグルトやカットフルーツがあるのみ。ジュース類は好きなように冷蔵庫から取ってよく、スタッフの方にお願いしてお茶やコーヒーを作ってもらうこともできました。
14時半頃になってafternoon teaの時間がスタート。ようやくサンドウィッチや(朝食の残りと思われる)ペイストリー、巻き寿司、サラダ、ハム類といった食べられる物が並びました。
荷物の片付けがあったので、15時頃部屋に退散しました。
チェックアウト翌日にポイント加算
さっそくポイントが加算されていました。1051 (base)に263 (25%のbonus)、合計で1314ポイント獲得しました。支払総額は3744.15バーツ、ドルに換算すると約105.1ドルになります。つまり税・サービス料込の金額をドルに換算したんだと思います。
支払いはSPG Amexを使いましたので、キャンペーン中につき100円につき2ポイントのスターポイントまでもらえます。ほんとお得です。
2月5日追加
ブロガーのおのださんが同ホテルに滞在され、Youtubeに動画をアップされています。
ホテルの上級会員になるとラウンジ、朝食無料などの特典が!バンコクのマリオットで現地レポート!