【搭乗記】アシアナ航空ビジネスクラスで行くインチョン→福岡
近距離路線でビジネスクラス
インチョンから福岡までアシアナ航空のビジネスクラスを利用する機会に恵まれましたので、そのときの様子を報告します。
出国後すぐにアシアナ航空のビジネスクラスラウンジに向かいます。
エスカレーターをあがると、受付を真ん中にして左右にラウンジが別れていました。当日は、両方ともかなり混みあってました。
こちらは右側のラウンジ。さほど広くはないです。
ラウンジ乞食である私の楽しみといえばやっぱり食事。ですが、いやー、驚くほどしょぼかったです。国際線ANAラウンジ>>>アシアナラウンジ>国内線ANAラウンジといったところでしょうか。
受付左側のラウンジ奥にはダイニングエリアがあったのですが、みんなやたらミニトマトを食べてるんですね。韓国では普通なのかとググってみたら、韓国ではミニトマトって果物扱いみたいな記事がみつかりました。それが理由で皆ミニトマト食べていたのか分かりませんが、とても不思議な光景でした。
仕事しながら飲み物だけ頂いて、ゲートに向かいました。
インチョン発福岡行きのOZ136です。機材はA330-300からB777-200に変更になりました。ということは・・・
スタッガードシート
スタッガードシート
スタッガードシート
スタッガードシート!
この広い客室にお客さんはほんの数名。
車のシートベルトのように肩から斜めにとめるベルトもついてます。
もはや事故になるレベルにまで温められたホット(過ぎる)タオル。しばらくお手玉の練習が必要でした。
出発時、日本路線からは既に撤退済みのユナイテッド航空のB747-400の姿が。
わずか1時間25分のフライトですが、食事が出ます。ただし・・・
・・・ステーキは出てきません笑 一応日本風と韓国風のお弁当が選べましたが、私は日本風をチョイス。味噌汁がついてきました。味は悪くなかったですよ。特にしいたけが美味しかったです。
韓国のエアラインに乗る一つの楽しみは、Sea of JapanがEast Seaになっている地図がみれることです。韓国の航空会社には、この表記の間違いは一切許されないでしょうね笑
福岡に向け順調に飛行。
スタッガードシートをフラットにすることもなく、飛行機は雨の福岡空港に定刻に到着。今度は是非、中・長距離路線でスタッガードシートを楽しみたいです。