【搭乗記】ANAビジネスクラスで行くバンコク→成田
1月以来のANAビジネススタッガード
今回のバンコク行きの最後の記事として、帰国便でのことを簡潔にリポートしたいと思います。
帰国便はANA808便。深夜にバンコクを出発し朝成田に到着します。
ビジネスクラスのシートはフルフラットのスタッガードシート。1月のバンコク行きでは、羽田からハノイ間で利用しました。
この時は昼間のフライトでしたので、寝なかったんですね。今回の深夜便ではフルフラットにして寝てみます。
新しくなったシンガポール航空のラウンジへ
ANAのビジネスクラス利用者は、スワンナプーム国際空港ではタイ国際航空、シンガポール航空、エバー航空のラウンジが利用できます。
搭乗ゲートはD3で、最も近いのはタイ国際航空のラウンジだったのですが、今回は改装されたシンガポール航空のラウンジに行ってみます。
場所はD7付近。
食べ物、飲み物はこちら。ハーゲンダッツ食べ放題でした。
バーカウンターがありました。私はブラックコーヒーを作ってもらいました
多くのお客さんはタイ国際航空のラウンジに行ってるのでしょう、こちらのラウンジは結構空いていて、とても静かな時を過ごせました。
営業時間は23時まで。NH808便の搭乗予定時刻は0時なので、このラウンジを出たあとは、タイ国際航空ラウンジで時間を潰しました。やはりこちらは激混みでした。
いよいよ搭乗
この便の機材はB787-9、本日の機体のレジはJA891A。今年4月に22機目のB787-9としてANAが受領したばかりの、まさにbrand newという言葉がぴったりな機体です。
This is my "home" for next six hours :-)
着席後、ミール(朝食)オーダーシートを提出。いつもは洋食ですが今回は和食をオーダー。
空で食べる一風堂のとんこつラーメン「そらとん」
バンコク線で食べることができる一風堂のとんこつラーメン「そらとん」。好きな時にオーダーできるスナックとして人気です。
バンコク線ではありませんが、YoutuberのChenさんがバンクーバー線の「そらとん」を含めた機内食のことをリポートしてくれてます。他の動画でもそうですが、彼のリアクションが大好きです。
5:07にオーダーした1杯目、6:20にオーダーしてない2杯目w
で、このフライトでラーメン食べるかどうかですが、いかんせん食べる時間が深夜から朝にかけてですから不健康の極みです。
誘惑に耐えきれずネタ切れ防止のために私もラーメンをオーダー。あーあ、デブまっしぐらw
麺が茹ですぎだったかな。味はまぁまぁでした。
食べ終わり、巣作り。シートを完全なフルフラット状態にして横になってみました。これはもう、ベッドと同じです。すぐに眠りに落ちました。
目が覚めた時にはすでに鹿児島まで来ていました。するとCAさんがすぐにホットタオルと朝食を運んできてくれました。
あっさりとした内容で美味しかったです。
定刻通り、無事に成田到着。
アライバルラウンジに立ち寄ろうかと思いましたが、すでに疲れていたので、到着後すぐに空港を後にしました。
まとめ
1泊3日のバンコクへの旅の復路は、ANAのビジネススタッガードを深夜便で利用してみました。シートの個室感の素晴らしさはもちろん、フルフラットシートの快適性を体感することができました。ただフライト時間が長時間になる北米路線や欧州路線で利用したほうが、その価値をより強く実感することができると思います。
何はともあれ、これでまたエコノミーに戻るのが難しくなりそうです。
旅でお世話になった皆様に感謝。
どうしてこのような旅ができるようになったかは、こちらを御覧ください。